押入れ収納

押し入れは、空間が大きすぎるために、案外と使いにくいものです。そういう場合には、押入れの中に棚を作って仕切ることで、非常に使いやすくなるものです。かといって、板を打ち付けて棚を作るのは結構大変ですし、傷が付くことにもなります。そこで便利なのがカラーボックスなのです。

 

カラーボックスを使えば、押入れの中に簡単に棚が作れる上に、引き出しまで付けることが出来るのです。さらに、手前にポールを備え付ければ、押入れが使いやすくて収納力もバッチリのクローゼットとして生まれ変わります。

 

実際には押入れの両サイドにカラーボックスを置いて、適当な高さのところに棚板を専用金具で止めるだけです。ドライバーが1本あれば出来るので、非常に簡単です。カラーボックスには2段タイプと3段タイプがありますので、収納物の量や種類によって選ぶといいと思います。

 

どちらを使っても良いのですが、ポイントは押入れの中にデッドスペースを作らないようにすることです。ある程度大きなものも収納する時は2段タイプを使い、細々としたものがたくさんある場合には3段タイプを使うと良いでしょう。

 

また、通気性の良いメッシュケースやバスケットを使えば湿気を心配することもありません。見せたくないものは、コットンボックスや木製引き出しを使用すれば、簡単に隠せるので安心です。